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「陳逸飛」藝術展

とき:2010年4月
場所:上海美術館

陳逸飛は浙江省鎮海県(寧波)の出身で海派文化(上海文化)を代表する人物の一人。
復古調の絵が特徴的で中国にしばらくいる人であればどこかでそういう彼の絵の複製あるいは似せた絵を目にしたことがあるのでは。

1999年に297万元で落札された「潯陽遺韻」

陈逸飞_浔阳遗韵

これは残念ながら今回出品されていなかったけど、彼の本物の絵を見られる貴重な機会だった。

展示室に入るとすぐに「罂粟花」が目に入る。

10年4月陳逸飛展#

すごく繊細で美しい。やはり本物は違う、と思う。
似たような絵はたくさんあるけど、なんていうか色がすごく奥深く重層的に感じられる。これに比べると偽者はすごく薄っぺらだ。

陳逸飛の絵は全部こんな感じかと思っていたけど、今回来てみていろいろなスタイルで描かれていることがわかった。
「罂粟花」のように筆の跡を残さないアカデミズムのようなスタイルもあれば、粗いタッチで描かれているものもあった。

描かれる対象も女性だけでなく、チベット族や水郷の風景、
2007年に4032万元という高値で落札された「黄河頌」のようなものもあった。

多彩な人で、「Layefe」というファッションブランドをつくっていたのは知っていたけど、
浦東の世紀公園前にある巨大なオブジェ「日晷」(日時計)を作ったのも彼だし、Visionという雑誌をつくったのも彼だと、今回の展覧会でわかった。
また、現在観光地になっている田子坊とも関係の深い人だったらしい。

2010年4月11日-5月9日
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theme : アート・デザイン
genre : 学問・文化・芸術

馮長江

アルフォンス・ミュシャあるいはジョン・ウィリアム・ゴッドワードを思わせるような、少しエキゾチックで装飾的な絵。
生身の女性というよりミューズのような天国的な美しさにしばらく見とれてしまった。

初めて見たのは、広州の三彩画廊でだったかな?
その後、北京の雲峰畫苑で再会。

中国の国画(日本だと日本画にあたる)というジャンルに属するらしい。
買いたいと思ったけれど、当時(2005年)でも30万元(450万円)ほどしていてさすがに手がでなかった。

その後、三彩画廊にかかっていた絵(貴婦)。
これは割りとふつうだけど。

08年6月広州099冯长江#

theme : アート・デザイン
genre : 学問・文化・芸術

ANIMAMIX 動漫美学双年展 (上海)

とき:2009年12月
場所:MOCA

上海当代藝術館で2009年12月12日~2010年1月31日まで開かれた、漫画あるいはアニメ的要素を取り入れたアート作品の展覧会。

09年12月上海ANIMAMIX#

衝撃を受けるような作品は今回はなかったけど、なかなか楽しめた。
日本人アーティストも何人か参加していたようだ。

09年12月上海ANIMAMIX2#

今回ボクが気に入ったのは、2次元の平面と3次元の立体をクロスオーバーさせた、福田繁雄を思わせるような作品。

09年12月上海ANIMAMIX3#

theme : アート・デザイン
genre : 学問・文化・芸術

紅坊 Red Town (上海)

とき:2009年10月
場所:上海市淮海西路570号(地下鉄3、4号線 虹橋駅近く)

北京や上海には次々にアートエリアができている。
この紅坊もそのひとつ。

紅坊1

まだM50や田子坊のように観光地化がすすんでいなくて静かな雰囲気が保たれている。

紅坊2

田子坊とは対照的に広い屋外の場所に彫刻が点々と置かれていて、彫刻公園のよう。
ギャラリーが入っている建物も大きい。
天気のいい日は野っぱらに点々と置かれた作品を見ながら草の上に座ってぼーっとするのもわるくない。

紅坊3

紅坊4

紅坊5

紅坊6

彫刻藝術中心の中に入ると彫刻がまとめて展示されている。

紅坊7

紅坊8
↑田喜 「一个強烈的哈欠(強烈なあくび)」

2、3軒カフェもある。

紅坊9

theme : アート・デザイン
genre : 学問・文化・芸術

看真D.com (広州)

とき:2009年5月
場所:広東美術館

第三回広州国際撮影双年展(2009 GUANGZHOU PHOTO BIENNIAL)に行ってきた。

09年5月看真D.com

テーマとなっている「看真D.com」は「看真D」という広東語の方言(よりはっきりと見るといった意味)とネット社会の象徴である「.com」という言葉の組み合わせ。
カタログの説明がいまいちわかりにくいけど、テーマの意味は写真とリアルライフとの関係、あるいは写真の社会学的意義を「検索」すること、ローカリティとニューメディアの影響を見ることといったことらしい。

羅洋 「The Girls」
09年5月The Girls

こういう若者の日常生活を切り取った写真は好き。ナンゴールデンを思い出す。


榮榮&映里
09年5月榮榮映里

ちょっとアーティスティックな写真。


宿志剛 「Code」
09年5月Code

無数の証明写真を並べた作品。ひとつひとつ見ていくと面白い。
09年5月Code2


遅鵬 「麦田」
09年5月麦田1
09年5月麦田2

同じ麦畑を背景に子供たちと案山子が交錯する。アイデアが面白い。


庄学本 「四川省嘉戒少女(1934)」
09年5月四川省嘉戒少女

中国の人気女優の周迅にちょっと似ている。すごく存在感のある写真。こういう存在感はどこから来るんだろう?

theme : アート・デザイン
genre : 学問・文化・芸術

プロフィール

chinausa

Author:chinausa
1999年頃から仕事で中国に来るようになって、中国好きに。
中国アートに興味があり、好きな画家は艾軒、馮長江、趙半狄、江衡など。

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