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12.莫文蔚(カレン・モク) 「電台情歌(1997年)」

去年(2009年)の12月26日の上海でのコンサートは行けなかった。
この曲を歌ったかどうかはわからないけど、すごく好きな曲。

「電台」はラジオのことで、タイトルは「ラジオから聞こえてくるラヴソング」といった意味かな?

ちょっとせつなくけだるい感じのメロディー。
ラジオから聞こえてくるラヴソングを聴きながら、すれ違ってしまった二人の行く末を予感している、そんな歌詞。

あいまいで、不確定な感覚。なぜかそういうのに惹かれる。

この曲を初めて知ったのは、実は北京の前海のバー。
前海や後海のバーはライブをやっているところが多くて、その日出ていたバンドが歌った。

07年8月前海Bar#
↑前海のバー(2007年8月)
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theme : C-POP
genre : 音楽

11.張恵妹 「我可以抱你嗎」(1999年)

2009年12月、上海で阿蜜特(張恵妹, A-Mei)のコンサートに行く。

A-mei#

すごいパワフルなロックコンサートに行った感じ。
どうしてあんなすごい声が出せるんだろう。
高くて張りのある声。
3時間歌い続けてもぜんぜんパワーが落ちない。
ドラムもギターも完全にロック。
いや~、すごい。

あの名曲も歌った。

「我可以抱你嗎」
「聴海」

10年前から幾度となく聴いてきた。
カラオケに行けば誰かが必ず歌う。
生で聴いて胸が熱くなる。

コンサートに来ている人たちは本当に粉絲(ファン)と言う感じがした。
それは単に好きというのを越えて、ずっと応援してきたファンの彼女たちの暖かい気持ちを感じた。
そう思ったのは、A-Meiが伴奏なしで歌いだした歌の出だしに続いて大合唱が起こった、というだけでなく、コンサートの最後が印象的だった。
アンコールが終わる前から客がどんどん帰りはじめて、会場の明かりが着くころには半分くらいの客がいなくなっているようなことがふつうな中国で、会場の明かりがついてもなお、誰もいなくなったステージに張り付いて「アンコール」と叫んでいる人たちがいたのがなんだか嬉しかった。

theme : C-POP
genre : 音楽

10.S.H.E 「天亮了」

2009年10月、上海でS.H.Eのコンサートに行ってきた。

SHE

S.H.EはSelina, Hebe, Ellaの3人の頭文字をとった台湾のグループ。
「Super Star」で始まって、アンコールの一曲目は「中国話」、エンディングは「恋人未満」。

これが3人での最後のコンサートかもしれないと言われていて、
そんな噂があったからか、「3人はいつまでも一緒」みたいなことを強調していた。

SHE2

やっぱり、生のコンサートはいい。
CDで聴くのとはぜんぜん違う。
からだにびんびん来る大音響で、耳で聞くというよりからだ一杯で聴くからか、
大勢のファンと一体になって聴くGROOVE感がいいのか、
目の前に本人がいて歌っているというリアル感がいいのか、
その場所でしか味わえない「心を動かす何か」がある。

SHE1

だから、コンサートが終わって同じ曲を家で聴いても、あれ?こんな曲だったかな?っていう感じがする。
この日のコンサートで一番、印象的だったのが、「天亮了」。
Ellaが熱唱する場面が目と耳に焼き着いた。

SHE_Ella

「星光」。ノリが最高。
「一眼万年」。しっとりとしたバラードで心に沁みた。

それにしても、中国でのコンサートは高い。
アリーナ席で1280元。(日本円で1万8千円ぐらい)
驚いたことにそんな席に座っているのはほとんど中高校生とみられる若い子たち。
もちろん親が出しているんだろうけど、中国の一部の人はほんとに裕福だ。

theme : C-POP
genre : 音楽

9.張靚穎(ジェーン・チャン/チャン・リャンリン)「画心」(2008年)

http://jp.youtube.com/watch?v=7GRV01hEJxk&feature=related

張靚穎(チャン・リャンリン)は2005年に中国のスター誕生的番組「超級女声」でデビューした「海豚音」の持ち主。
「海豚音」というのは超高音のことで、中国語なんだけどなんとなくニュアンスはわかる。
「超級女声」で歌ったミニーリパートンの「Loving You」、ホントにきれいな声。
http://jp.youtube.com/watch?v=S8TqFgleKRM

その後いくつか映画やドラマの主題歌を歌っているんだけどそれが全部いい。
劉亦菲(リュウ・イーフェイ)が小龍女を演じた「神雕侠侶」の主題歌「天下無双」(2006年)もいいし、ジェット・リーとジャッキー・チェンの競演が話題になった「功夫之王(ドラゴン・キングダム)」(2007年)のエンディング曲「Heroes」もいい。
http://jp.youtube.com/watch?v=2I-_Wico7nU
http://jp.youtube.com/watch?v=0AxJ2LZIvxA

でも今年の「画皮」の主題歌「画心」は群を抜いている。

「画皮」は中国の伝奇小説「聊齋志異」を映画化したもので、公開から6日間で興行収入が1億元(約15億円)を突破したメガヒット映画。1週間で1億元突破した映画としては、ジョン・ウー(呉宇森)監督の「赤壁(レッドクリフ)」、チャン・イーモウ(張芸謀)監督の「満城尽帯黄金甲(王妃の紋章)」に続き、国産映画で歴代第3位だとか。
陳坤(チェン・クン)、甄子丹(ドニー・イェン)、周迅(ジョウ・シュン)、趙薇(ヴィッキー・チャオ)、といった美男美女が主演していてそれだけでもすごいと思うけど、ストーリーがまた泣ける。
最近見た中国映画の中でもベストワンかもしれない。

その映画の主題歌。
最初は映画のことは知らなくていい曲だなって思って聴いていた。
それが映画を見た後に聴くと、映画のシーンが思い出され、張靚穎(チャン・リャンリン)の透明なハイトーンの声が切なくて心が揺さぶられざるをえない。

この曲の作曲家は藤原いくろうという日本人らしい。
へぇ~って思った。

theme : C-POP
genre : 音楽

7&8.王菲(フェイ・ウォン)「紅豆」(1998年)「流年」(2001年)

http://jp.youtube.com/watch?v=Xy9yr31wSQQ
http://jp.youtube.com/watch?v=ZfyDSxd8zHI&feature=related

C-POPといったら王菲(ワンフェイ)は外せない。
中国で彼女ほどカラオケで歌われている歌手はいないんじゃないかって思う。
「人気がある」といったレベルは通り越している。カラオケに行って彼女の歌を聴かなかったことはないくらい、中国人の心の中に入っているんだなあって感じる。

カラオケでよく歌われるのは「紅豆」(1998年)、「我愿意」(1994年)、「笑忘書/給自己的情書」(2000年)といったちょっと古い歌が多いけど決してナツメロ的な感じがしない。それは今でもずっと人気があるからなんだろうな。歌われなくなってしばらく経った後に聴くと懐かしい感じがするけど、ずっと歌われ続けているから古い感じがしない。

実際、「紅豆」なんか今でも銭柜(キャッシュボックス)っていう一番人気のあるカラオケチェーン店で歌われる人気曲ランキングにずっと入っているし、百度っていう音楽検索サイトの人気曲ランキングにもずっと上位に入っている。

王菲のことはボクがまだ中国に来る前、1999年頃に初めて知って、奇抜なメイクやその頃香港のペプシコーラの宣伝に使われた「精彩」という曲の感じからエキセントリックな印象を持っていた。

だから中国大陸にやってきて女の子たちが「紅豆」を歌うのを聴いて、「え?これが王菲?」って思った。エキセントリックな感じはどこにもなく自然にからだの中に入ってくるようなやさしい歌。

「紅豆」というのは相思相愛の象徴で、「2人の関係がずっとずっと続きますように」といった内容の歌詞。聴いているとあ~なんだか幸せって思えてくるようなそんな曲。


「流年」は王菲の曲の中で一番好きな曲。

いきなり哀愁のあるギターのイントロで心をつかまれる。
少しアンニュイなメロディ。けだるい午後、なにをするでもなく紅茶を飲みながらぼーっとする、そんな感じ。

歌詞はやや意味不明。あいまいな思わせぶりな言葉がならぶ。

気分は"The Lady of Shalott"(アーサー王伝説に出てくる、愛するランスロットを思いながら衰弱していくシャロットの女)かな?

Lady Of Shalott(Waterhouse, Lady Of Shalott, Tate Gallery, London)

「紫色の夜空、燦然と輝く星団の下、光を引きながら流星が、しばしば静かなシャロットの空の上を流れるさまに似ていた。」というテニスンの詩のくだりと、
「紫微星流過来不及説再見、已経遠離我一光年」(紫の流星がさよならを言う間もなく行き過ぎ、もう1光年も遠くに離れてしまった)という歌詞が似ている思うのはボクだけかな?

theme : C-POP
genre : 音楽

プロフィール

chinausa

Author:chinausa
1999年頃から仕事で中国に来るようになって、中国好きに。
中国アートに興味があり、好きな画家は艾軒、馮長江、趙半狄、江衡など。

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