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広州の縁日 (波羅誕祭り)

とき:2009年3月7日

南海神廟に祭られている海神の生誕日(農暦2月13日)を祝う縁日が毎年開催されているのをフリーペーパーで知った。
それが今年は3月7日~9日(9日が生誕日に当たる)。
ということで行ってきた。

南海神廟は「波羅(boluo)廟」とも言われ、「パイナップル寺」と紹介されている。
なんでかというと「波羅」は中国語でパイナップルのことだから。(パイナップルは「菠夢(boluo)」とも書くけど)

「波羅廟」と言われるのは、唐の時代にインドからの使者がここに「波羅」を植えたことに由来するらしい。ただし「波羅」はパイナップルではなく「菠夢蜜=ジャックフルーツ」のことらしい。

ちなみに「波羅蜜」は中国語で「ハラミツ、つまり彼岸」とも読める。
あの般若心経にでてくる「般若波羅蜜多(ハンニャハラミタ)~」のハラミツだ。
その「波羅蜜」に由来するのだ、つまり「彼岸の廟」なのだ、と言われるほうが神秘的な気もするけど、パイナップル寺もお茶目でいい。

このお寺、けっこう古くて隋の時代594年に建てられたらしいからもう1400年以上も前のこと。
そんな歴史のある寺が近くにあったのかと改めて知った。

まあ、近いといっても、広州市内からは車で約1時間かかる。
ボクは中山大道の「師大曁大」のバス停から560番のバスに乗って行った。


急ブレーキ急発進でものすごく揺れるバスで東へ約1時間、やっと着いた先はすごい数の人と縁日の出店でごったがえしていた。
09年3月広州南海神廟1

出店は縁日らしく射的の店や「見世物小屋」なんかがでていてちょっと楽しい。
「見世物小屋」がいかにも中国的でワクワクする。入場料2元。

09年3月広州南海神廟2

南海神廟もすごい数の人で、どこかの学校から社会見学に来ていた子供たちには閉口した。走り回るは縄跳びをして遊んでいるは。
09年3月広州南海神廟3

09年3月広州南海神廟4

09年3月広州南海神廟5

でも、いろんな神様や偉人が祭られていて中にはけっこう愛嬌のある像もあったりして、まあそんな寺だから少々行儀が悪くても目くじらを立てることもないか。

有名な「波羅鶏」をお守りに買って帰ってきた。
09年3月広州南海神廟6

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theme : 中国
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Author:chinausa
1999年頃から仕事で中国に来るようになって、中国好きに。
中国アートに興味があり、好きな画家は艾軒、馮長江、趙半狄、江衡など。

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