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琶洲塔

とき:2009年3月

広州のモーターショーの会場になっている会展中心の近くにある塔。
明の時代、1600年に建てられたもので「広東省級文物保護単位」に指定されている。
小高い丘の上に建っていて昔は「海のシルクロード」の灯台にような役割をしたらしい。

09年3月琶洲塔3

地下鉄2号線の「琶洲」駅のA出口を出ると目の前に見えるので何だろうと思って行ってみた。
以前は中に入れたようだけど、残念ながら今は閉鎖されていて中に入ることはできない。

09年3月琶洲塔1

垣間見える仏像がすばらしい。

09年3月琶洲塔2
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genre : 海外情報

厦門(アモイ)・福建土楼 2009年4月6日

【3日目 南普陀寺】

南普陀寺へもホテルから歩いて行けそうだったので街を見ながらてくてく歩いた。

目的地を決めてそこだけを見るのはつまらない。知らない場所を歩いて街の感じを体感したり観光案内には載っていない何かを発見したり、そんなことが面白い。
たとえば、路面電車(?)の轍だったり、昔の風情を残す建物だったり、ふと垣間見る美しい風景だったり。

09年4月アモイ463ホテルから南普陀寺へ

そうこうしているうちに南普陀寺に到着。

門の前に手足のない乞食たちがいて朝からちょっと嫌な気分になる。金を稼ぐために自分で手足を切断するといった話を思い出すから素直に彼らを哀れむ気持ちにはなれない。

入場料は意外に安くて3元。しかもただで線香をくれる。

09年4月アモイ472南普陀寺

寺の裏は山になっていて、お寺に来たつもりがいつのまにかハイキングになっていた。

09年4月アモイ491南普陀寺

途中、無数の仏が置かれている場所があった。

09年4月アモイ492南普陀寺

登りはかなりきつくて息も絶え絶え、膝もがくがくし始めてもう登るのは諦めようかと思った頃にようやく五老峰の頂上に着く。

頂上に着く手前の見晴らし台からの景色が絶景。

09年4月アモイ500南普陀寺

手前の山とその下の街、その先の海と島が一望できてまさに世界を見渡す感じ。

山を降りてきて、朝、寺に行く途中で見つけたひなびた感じの「文心閣」というお茶屋に入る。

09年4月アモイ510#

アモイではやはりお茶がいい。半分屋外の席に座って高山鉄観音(50元)を楽しんでいるとここにも猫がやってきた。

09年4月アモイ509

お昼はアモイ名物の「沙茶面」(ピーナツの入った汁麺)を食べる。

鎮邦路の有名な「月華沙茶面」を探したけど鎮邦路78号という場所に店はなかった。
なくなってしまったのかな?
それで新華路の「麗華沙茶面」で食べた。

09年4月アモイ511

中に入れる具を選んでたのむシステムで豚のレバーと目玉焼きをトッピング。5.5元。
独特な味で食べているときはおいしかったけどなぜか後味が悪かった。


【3日目 白鷺洲公園】

夕方の飛行機までまだ時間があったからきのうの夜に行った湖畔にまた行ってみた。
白鷺洲公園をゆっくり散歩。この公園はなかなか気持ちがいい。

撮影広場5号楼のカフェに入ってひと休み。

09年4月アモイ524撮影広場5号館

そういえば、アモイにはスタバがないな。
ピザハットや上島珈琲はあるけど、スタバは歩いた範囲にはなかった。これだけ観光地化されている場所なのにちょっと意外。コンビニもないしまだ都市化がすすんでいないんだな。

空港に向かわなくてはならない時間が近づき、橋の上から湖を渡っていく舟を見ながらアモイの印象に浸った。

09年4月アモイ533

theme : 中国旅行
genre : 旅行

厦門(アモイ)・福建土楼 2009年4月5日(夜)

【2日目 客家料理と湖畔】

夜はアモイらしい料理が食べたいと思って「客家料理」の店へ。
アモイは海鮮も有名だけど海鮮は広州でも食べられるから。

「鑫客家府第」という店に行こうとしてタクシーに乗ったものの、ネットで調べた場所(官任路38号)にはなく、道行く人に「鑫客家府第」っていう店を知らないかと聞いても、誰も知らない。
困り果ててタクシーの運転手に「客家料理」が食べたいんだけど、というと「なんだ、それならそうと早く言えよ」と言われて「饕鼎軒」という客家私房菜の店に連れて行かれた。
彼がそこを知っていたからではなく、たまたま近所にあったというだけなんだけど。
まあ、とりあえず「客家料理」だからいいか。

食べたいと思っていた「梅菜扣肉」(25元)を注文。

09年4月アモイ438饕鼎軒

「梅菜扣肉」は豚のバラ肉と高菜のようなものを煮た料理。まあまあ。
そういえば昼も土楼の飯屋でこれ食べたっけ。でも昼に食べたやつの方が味がよかった気がするな。昼は肉はほとんど入ってなくて梅菜ばっかりだったけど。

食後、湖畔を少し歩く。
きのう行ったコロンス島とは比べられないけど、この湖のまわりもけっこう気持ちがいい。

ふと、いい感じのカフェを発見。「9號香水」。
おしゃれにしようと頑張っているけど垢抜けていない、そんな感じのインテリア。

09年4月アモイ445_9號香水

でもそれがなんだかほっとする。
窓から見える湖の水面に光がきらめくのをぼーっと見ながらゆっくりコーヒーを飲んだ。
洋子という店のマネージャーが話しかけてきた。日本人みたいな名前が珍しくて少し話をする。

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genre : 旅行

厦門(アモイ)・福建土楼 2009年4月5日(昼)

【2日目 福建土楼】

きのう、ホテルに着いてすぐにレセプションでツアーを手配してもらった。

個人で車をチャーターしようと思ったけど、あいにく旅行客が多くて車がない。
それでしかたなく中国人の団体ツアーに参加。
これがけっこうよくてバス代、土楼への入場料、お昼代など全部込みで318元。
個人で車をチャーターすると1200元だったからかなり安くなった。

団体旅行だとあまり自由がないと思ったけど、見る場所は限られているからまあいいかと。
自分で一般のバスを乗り継いで行くのは勝手がわからなかったり調度いい時間にバスがなかったりして無駄に時間を使ってしまいそうだし。

朝7時半集合。
5、6人で行くのかと思いきやホテルに40人乗りの大型バスがどーんと来た。

09年4月アモイ259バス

出発してすぐにバスはいったん停車。
そこで「永定」行きと「南靖」行きに別れ、「南靖」に行くボクらは違うバスに乗り換えた。

「南靖」はアモイから比較的近く、円楼(丸い土楼)と方楼(四角い土楼)がまとまって見られる一番有名な場所。
「永定」にある、円楼の王と言われるアモイで一番大きな円楼「承啓楼」にも行きたかったけど時間がないから諦める。
「永定」にも行くなら1泊しないと無理だろう。

日本人はボク一人だけ。はぐれないように緑と紫のカラフルな服を着た女性2人組を見つけて彼女らについていくことにした。

ホテルを出てから3時間半ほど、なんてことのない道を走って「田螺抗土楼群」の入り口に着く。
入り口といっても土楼まではさらに12kmほどあり、ここで入場券を買ってミニバスに乗り換えて行く。

ここからは少し趣のある風景が見られるようになった。
脇を川が流れ、山道を登っていくと段々畑が見え、しばらくするとぽつぽつ土楼も目にするようになった。

入り口からさらに1時間ほどで「田螺抗土楼群」のビューポイントに到着。
よく観光案内に写真が載っているやつだ。小さな見晴台があるだけでそこから見るだけ。
だから写真を撮ってもなんだか観光案内の写真と変わらない。

09年4月アモイ田螺抗土楼群1

外はあいにくの雨。傘をさしながら5分ほど見てバスにもどる。
バスで土楼の近くまで行き、そこからは歩き。

10分ほど歩いて土楼まで到着。
まず昼ごはん。

09年4月アモイ田螺抗土楼群2

こういうときツアーは便利だ。大勢だからいろいろな料理が食べられる。
観光地の餐店だからあまり期待はしていなかったけどどうしてどうしてかなりおいしい客家料理だった。
鶏は絞めたてで中国人もおいしいと言っていた。

09年4月アモイ田螺抗土楼群3

食事のあとは丸い土楼(振昌楼)と四角い土楼(歩雲楼)をひとつずつ見る。

09年4月アモイ田螺抗土楼群4

ガイドがひと通り説明してあとは自由。
いろいろ説明してくれるのだけれどそれを理解できるほどの中国語聞き取り能力はなくて残念。

ここの土楼は予想以上に観光地化していた。

09年4月アモイ田螺抗土楼群5

中に入るとところ狭しと物売りの店が並び、今日は雨なので青いテントが張られたりしていて少し興ざめ。

09年4月アモイ田螺抗土楼群6

2階に上るとばあさんが自分の家を見せるからこっちに来いと手招きする。
ほいほいついていった自分も馬鹿だけどあとでちゃっかり小費(チップ)を要求された。

静かな雰囲気を求めるならもっと不便な場所にあるところに行かなくはいけないな。
といっても「承啓楼」もかなり観光地化されていてもう有名な土楼はどこに行っても土産物屋だらけらしいけど。

そこを後にして2つ目の目的地、下坂村にある「裕昌楼」というのを見に行く。

09年4月アモイ354裕昌楼

「東歪西傾」といわれる、3階以上の柱が傾いている奇楼。

09年4月アモイ359裕昌楼

老朽化がすすんでいるようで観光客は4階以上には行けなくなっていたし2階3階も一度に上がれる人数は20名までと制限されていた。
帰ってきてから調べてわかったんだけど1階の各部屋に専用の井戸が設置されているのも珍しいつくりらしい。
でもガイドが井戸と言っていたのは聞き取れたもののそれ以上は理解できず見過ごしてしまった。

それから今日最後の目的地、塔下村へ。
ここは川の両岸に街並みができている美しい場所だった。
よく中国の古鎮(古い村)といった旅行案内に出てくるような絵のような風景。
今日は雨で煙っていたからよけいに風情があった。

09年4月アモイ386塔下村

路地のような石段を上がっていくと「石旗杵」という槍のような石のモニュメントがある張氏家の廟、徳遠堂が建っていた。

09年4月アモイ393塔下村

09年4月アモイ412塔下村

「石旗杵」は科挙試験に合格した役人が記念に立てたものらしいけど、ちょっと神秘的な感じだ。

09年4月アモイ398塔下村

09年4月アモイ412塔下村

theme : 中国旅行
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厦門(アモイ)・福建土楼 2009年4月4日(夜)

【1日目 福建料理と中山路】

夜は事前に調べていた福建料理の店「山里人家閩」(禾祥東路 龍翔花園)に行く。

09年4月アモイ231山里人家

店は禾祥東路沿いではなく、少し曲がったところにあってちょっとわかりにくい。
薦められるまま、「小笋炒糟菜」(15元)、「紅焼家猪脚」(20元)「番鴨草根湯」(28元)の3品をたのむ。
どれも味付けがおいしくごはんがすすむ。
「草根湯」というのがこの店の売りらしく壁に説明が書かれていた。何杯でもいけてしまうおいしいスープ。

09年4月アモイ234山里人家番鴨草根湯

まだ宵の口。夜の中山路を散策する。
歩行者天国になっている通りは夜になってますます盛況。

09年4月アモイ239中山路

有名な黄則和の「花生湯」(ピーナツの甘いスープ)を食べる。

09年4月アモイ243中山路

2元。店の中は人がいっぱいで外で食べた。思ったより甘くなくてさっぱりした感じ。

それから通りに屋台を出していた「叶氏麻糍」。

09年4月アモイ247中山路

コロンス島にある店が有名だけど昼間食べ損なっていたからちょうどよかった。
「麻糍」は胡麻餅のようなもので、2人が手際よくつくっている。1人が餅の中に胡麻餡を詰めてもう1人がまわりにも胡麻をまぶしてできあがり。
その速いこと速いこと。あっという間に5個ぐらいできている。
それを見ているだけでも楽しかった。

09年4月アモイ248中山路

1個1元。思ったより甘くなくておいしい。

朝から密度の高い旅で疲れて眠りにつく。

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プロフィール

chinausa

Author:chinausa
1999年頃から仕事で中国に来るようになって、中国好きに。
中国アートに興味があり、好きな画家は艾軒、馮長江、趙半狄、江衡など。

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