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7&8.王菲(フェイ・ウォン)「紅豆」(1998年)「流年」(2001年)

http://jp.youtube.com/watch?v=Xy9yr31wSQQ
http://jp.youtube.com/watch?v=ZfyDSxd8zHI&feature=related

C-POPといったら王菲(ワンフェイ)は外せない。
中国で彼女ほどカラオケで歌われている歌手はいないんじゃないかって思う。
「人気がある」といったレベルは通り越している。カラオケに行って彼女の歌を聴かなかったことはないくらい、中国人の心の中に入っているんだなあって感じる。

カラオケでよく歌われるのは「紅豆」(1998年)、「我愿意」(1994年)、「笑忘書/給自己的情書」(2000年)といったちょっと古い歌が多いけど決してナツメロ的な感じがしない。それは今でもずっと人気があるからなんだろうな。歌われなくなってしばらく経った後に聴くと懐かしい感じがするけど、ずっと歌われ続けているから古い感じがしない。

実際、「紅豆」なんか今でも銭柜(キャッシュボックス)っていう一番人気のあるカラオケチェーン店で歌われる人気曲ランキングにずっと入っているし、百度っていう音楽検索サイトの人気曲ランキングにもずっと上位に入っている。

王菲のことはボクがまだ中国に来る前、1999年頃に初めて知って、奇抜なメイクやその頃香港のペプシコーラの宣伝に使われた「精彩」という曲の感じからエキセントリックな印象を持っていた。

だから中国大陸にやってきて女の子たちが「紅豆」を歌うのを聴いて、「え?これが王菲?」って思った。エキセントリックな感じはどこにもなく自然にからだの中に入ってくるようなやさしい歌。

「紅豆」というのは相思相愛の象徴で、「2人の関係がずっとずっと続きますように」といった内容の歌詞。聴いているとあ~なんだか幸せって思えてくるようなそんな曲。


「流年」は王菲の曲の中で一番好きな曲。

いきなり哀愁のあるギターのイントロで心をつかまれる。
少しアンニュイなメロディ。けだるい午後、なにをするでもなく紅茶を飲みながらぼーっとする、そんな感じ。

歌詞はやや意味不明。あいまいな思わせぶりな言葉がならぶ。

気分は"The Lady of Shalott"(アーサー王伝説に出てくる、愛するランスロットを思いながら衰弱していくシャロットの女)かな?

Lady Of Shalott(Waterhouse, Lady Of Shalott, Tate Gallery, London)

「紫色の夜空、燦然と輝く星団の下、光を引きながら流星が、しばしば静かなシャロットの空の上を流れるさまに似ていた。」というテニスンの詩のくだりと、
「紫微星流過来不及説再見、已経遠離我一光年」(紫の流星がさよならを言う間もなく行き過ぎ、もう1光年も遠くに離れてしまった)という歌詞が似ている思うのはボクだけかな?
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theme : C-POP
genre : 音楽

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Author:chinausa
1999年頃から仕事で中国に来るようになって、中国好きに。
中国アートに興味があり、好きな画家は艾軒、馮長江、趙半狄、江衡など。

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